コードとタブ譜のみ。メロディも歌詞さえ載ってません。
「あーあー。要らないモノに¥2,000も使ってしまった」と思っていたのです。
で、今年になってから、Carlosにギターも教えてもらうことになって、「間違って購入しちゃって、こんなの持ってるけど・・・」と見せてみたら、教材としてはちょうどいいとのこと。「間違ったんじゃなくて、これを買う運命だったんだよ」みたいなこと言われて、少し納得してしまいました。
次のお題は、「Saudade da Bahia」By Drival Caymmi
これ、いつか唄いたいと思っていたので嬉しいです。
練習の進め方としてアドバイスされたのは、まずは簡単な(基本形?自分が知っている)ポジションで、難しいテンションなどは省いて、歌って楽しむ、それが出来たら、本に書いてある複雑なコード、ポジションに挑戦しなさい、と。
基本のポジションだって、フォークソングでよく出てくる本当に基本のキのコードしか覚えていない。これはダイヤグラムが要るぞ・・・。
だいたい物持ちはいいほうですし、音楽関係のものはたいてい捨てずに持っているはず・・・と家探ししたら出てきました。
『最も解りやすいギターコードダイヤグラム』購入したのは小学校6年生の時。課外クラブで「フォークソング部」に入ってすぐだったと思います。すっかり変色してしまってはいますが、これで何とかなりそうです。
基本形のタブ譜つくるところからスタートだなあ…。
でも、楽しくて仕方がありません。
これからお世話になる本2冊。かなり歳の(?)離れた2冊です。
(追記:UPしてから思い出したのですが、購入は中学1年生でした。わたしと、7歳年下の妹は誕生日が1日違いなのです。で、誕生日に近い日曜日に、父と妹と3人で三宮に行って、阪急三宮の駅出たところの高架にあった書店で誕生日プレゼントとして「さだまさしギターコース」「ザ・ベスト イルカギター弾き語り」と一緒に買ってもらったのでした。例によって無口な父はほとんどしゃべらなかったけれど、3冊選ぶのにずいぶん時間がかかったわたしを妹をなだめながら待っていてくれました。もちろん後の2冊もちゃんと持っています。)
写真追加
これがあとの2冊。
ひゃあ。懐かしい。
Saudade de Bahia
このライブ映像、どの曲も素晴らしいです。
Gilberto Gilでどうぞ。