Uncls JamでのCarlos Ortegaライブ
「哀愁のボサノヴァ、情熱のタンゴ 心も踊るラテンの熱い夜」でゲストとして歌わせていただきました。
大抵、始まる前にちょこちょこっとリハーサルさせては頂くのですが、いざ出番で舞台に上がってから「Nobee、アレ、デキマスカ?」と突然別の曲を師匠Carlosから提案されることはしょっちゅうなので、そんなに慌てることもないのですが、今回、Sabor a mi がきたときは、ちょっとビビりました。彼の母国語であるスペイン語の曲は「Chan Chan」や「Amapola」で何曲かは歌っていますし、おおむねポルトガル語と語順や単語もよく似ているので、ざっくり意味も把握してはおりますが、「Sabor a mi」は師匠の十八番・・・というイメージが強くて、いえ、べつにこっそり歌っていたわけでもありませんが、かなり緊張いたしました。
結果・・・発音も褒めていただきましたし、楽しく歌わせていただきました。
それはよかったのですが、Se todos fossem iguais a você は、サビから戻ってくるときに、なぜかわたくし、別のところへ(メロの3度上?)に行ってしまいました。「ああぁぁぁぁぁ・・・どおしよう!」
焦りつつもなんとか力技でメロディに持っていきましたが、ぼおっとしていたら気付かずに破たんしていたかも。なんだか、病み上がりでまだ耳がおかしいのかもしれません。あまりにも初歩的かつ無意識のミスにショックでございました。