Uncle JamでのCarlos Ortega ライブで、ゲストとして歌わせて頂きました。
今日のお客さま、いつものCarlos一家(勝手にそう呼んでいます)以外に、ラテン大好きの方、ケーナを吹いていらっしゃる方、なんと、アルゼンチンに長く住まわれて、去年帰国されたという御夫婦など、もうライブが始まる前から店内はラテンな熱気が渦巻いており…。演奏者のテンション上がらないはずがございません。
お客さんのテンションが低いからといって、いい加減に演奏しよう、なんて思っているはずもなく、いつでも全身全霊で演奏するわけですが、(本当にしつこくこのブログで言っていることですが)ライブは演者だけでつくるものじゃないんですよね。お客さまとの、なんと言ったらいいか、「パッション」なんて言うと安っぽいですが、お互いの高めあい、というか、ライブって、その場に居合わせる全員で造るものなんですよね。
今日、あの場にいた方全員がおそらく同意して下さると確信しています。
自分もその場に居合わせた、そんな場で歌わせて頂いた、もうそれだけで至福でした。
音楽の神様に感謝。
自分のライブでも、皆さんに今夜のような幸せを味わって頂けたら…。死んでもいいっす。いえ本当に。
お客さまの熱い期待に瞬時に呼応できる師匠Carlosの凄さにも、圧倒されたライブでもありました。