JKCafeでのLaFiestaライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。
一雨来そうな不安定な天気でしたが、JKCafeでのライブによく来てくださるお客さま、お話を聞けば、「もう10年ぐらいLaFiestaのライブには来ていますよ、通い出したころからボーカルはうちのさんでしたよ。」とのこと。本当にありがたいことですよね。
いつまでも応援して頂けるよう、いい歌を歌いたい!と気持ちを新たにした午後のライブでした。
高槻では、悲しい事件がありました。ニュースを見るだけで、まだこれから沢山のことを学んで、楽しんで、悩んで…の筈だった若い被害者2人が余りにも可哀想で涙が出ます。またその親御さんはどんな気持ちか、と思うと胸が痛みます。
今日も高槻の市場は賑わっていました。
でも皆さん、きっと当たり前の日常のすぐ近くで、こんな悲しい事件があったこと、やりきれない思いをされているのだろうな…。
悲しいですね。
いつも思うことなんですが、こういう事件があると必ず、被害者も加害者も、本人だけでなく家族のことや、過去のことをいろいろ調べ上げた情報がネットやワイドショーなんかで伝わってきます。、警察とか、専門家には「事件を明らかにする」とか「再発防止の観点」からも、必要なのでしょうけれど、一般の私たちにそれって本当に必要でしょうか?
特に被害者については、「被害にあった」だけでもう充分すぎるほど傷ついているのに、それ以上追い回したり、世間に事情を晒す必要なんてない、少なくとも、わたしは遺族を、加害者の家族を傷つけてまでそんなことを「知る権利」は自分にはないと思うし、あったとしても要りません。だからもうマイク向けないでほしい。
どんな事情の、どんな家庭の子も、無残に殺されていいはずないんですから。
「ただひたすらに悼む」
たまたま被害にあわなかった、たまたま「事件と無関係」の自分にできることはそれだけだって、強く強く思います。