JKCafeでのLa Fiestaライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。
ムシムシするなあ・・・と思って上着を一枚脱いだら、突然冷やっとする、雨もパラパラ降ったり止んだり。気まぐれなお天気の一日でした。
大抵、ライブの後はトマトジュースを頂くことが多いのですが、昨日は久しぶりにJKCafeのコーヒーを頂きました。うーん、コクがあってやっぱり美味しいな。コーヒー豆の需要が増えていることや、今年はブラジルで大干ばつがあったとのことで、価格が高騰しているらしいです。在庫を輸出して価格調整してきたのも限界・・とのニュースを読みました。
ないと困る・・というものではありませんが、やっぱり疲れた時に苦いコーヒーで一息・・・は幸せな時間です。今ではドリップで入れる専門店がほとんどのように思いますが、亡くなった祖祖が昔、西鹿児島駅前で営んでいた喫茶店ではサイフォンを使っていて、ゴボゴボという音や、ガラスの中で湧いたお湯がじわじわ上がって、琥珀色になってまた落ちてくるのを見ているのが、大好きでした。なんともゆったりした気分になったものです。祖母の店にしばらく滞在したのは中学1年生の時、まだコーヒーの美味しさなんかわからなかったけれど、「ネスカフェじゃないコーヒー」を飲みに店にやってくる常連の大学生やもう少し上の人たち(たしか芝居をやっている人たちが常連さんで)がとっても素敵に見えました。
味・・というのはそういう思い出もセットなのかもしれません。
さて、鳥取まちなかジャズ、La Fiestaの演奏は15:00-駅前のバードハット会場です。
お近くの方は、是非!
メンバーの皆さん、事故なく元気に現地入りしましょう!
ibalaki magrao
2014/11/02 at 23:05
Jk Cafeライヴでは相変わらずのメンバー間の雰囲気の良さで楽しく観る事が出来ました。そしていつも何か得るものがあったりするのを嬉しく思います。今回はボサノバの曲調には明るさに寄り添うように翳りがあり、それがいつしか心地良く伝わるようになった事を感じ、終演後にうちのさんと少しばかりブラジルの文化的な背景についてお話させていただいた時に納得出来ました。ラフェスタ一座様の鳥取巡業の成功と安全をお祈り致します。
luckynobee
2014/11/03 at 04:47
ibalaki magraoさま
いつもありがとうございます。
底抜けに明るく見えるカーニバルが、日常の苦しみからの一時的な解放…という側面があるのは、多分日本のお祭りも同じだと思うのです。
そうした悲哀は、黒いオルフェでも描かれていましたね。
Bossa novaだと和音の使い方が洗練されてもう少し都会的なアンニュイさが強調されますが、Alcioneの歌うベタなマイナーのsambaには、日本の民謡や演歌に通じるものを感じています。
また是非お越しくださいませ。