先日、入手したドキュメンタリー「『黒いオルフェ』を探して -ブラジル音楽をめぐる旅-」のDVDを観ていましたら、サウンドトラックの録音で呼ばれたホベルト・メネスカルに、ジョビンが、エキストラがみんなでサンバを唄うシーンを見せながら、「ブラジル人は、音程が狂っても全然気にしない、リズムが狂うことはないんだけどね。」(本当はもっと言葉は悪かったです)と言った、というエピソードが出てきて、大笑いしたのですが、「音程が取れない」かどうかは別として、やっぱりラテン音楽は(というかすべての音楽・・・いや、歌は・・・にしておこうかな。すべての音楽なんてよう語らん)リズムが命!ということをよく現しているエピソードかな・・・って思います。
Uncle JamでのCarlos Ortegaライブに来て下さった皆様、ゲストの唄にもおつきあいいただき、ありがとうございました。
ミロンガ、チャカレラ、カンドンベ、バトゥカーダにバイアォン・・・。
Carlosに出会ったことで、南米の沢山のリズムを知ることができたことは、本当に幸運だなあ…って思っています。
ライブのレポートは、Uncle JamさんのHPからFacebookに入っていただくと見ることが出来ます。
http://www.uncle-jam.jp/index.html
マスター、今回も素敵な写真(毎回「実物よりずっといい」と評判です!喜んでいいのか?それは・・・)ありがとうございましたあ。
Facebookでも紹介されている「ホット・バタード・ラム」、今回いただきましたが、身体が温まって美味しいですよ。甘いお酒が好きな方には特にオススメです。