Uncle Jam でのCarlos Ortegaライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。ゲストとして、ツインギターの心地よい響きにうっとりしつつ、本当に楽しく唄わせていただきました。
Carlos、今回は、アルゼンチンのchacarera(チャカレーラ)の曲を2曲歌ってくれました。チャカレーラはアルゼンチンのフォルクローレのリズムの一つですが、これは、歴史のあれこれ(詳しく語れないので割愛)で、アフリカ系の人が他の南米の国に比べて圧倒的に少ないアルゼンチンで唯一といっていいアフリカ系の文化の残る北西部のダンス音楽、Wikipediaによりますと、『リズムは便宜上譜面では6/8拍子で表記されるが、実際は2拍子と3拍子が同時進行する独特なものである。』
ほんとにそうなんですよー。2拍子で3拍子でもリズムが取れちゃう不思議なリズム。これがなんともクセになりそうな、心地よさ。
すっかり気に入ってしまいました。
アンコールも参加させていただきました。
現場にいなかった方のために解説致しますと、繰り返し部分とか、どこをどっちが唄うとか、まったく打ち合わせないで始めたので、唄いながら、目線で会話しております。「あら、わたし?」とか「え?繰り返しなし?」など吹き出しを想像してご覧くださいませ。