うちのにとっては今年唯一の忘年会。
Carlosの音楽にあつまる仲間との楽しいひと時を過ごしました。
filho unico(一人息子?)であるSapoさんが仕事で不参加だったのが残念でしたが。
場所の選定に成功したような、失敗したような・・・。です。
Uncle JamさんでCarlosやわたしのライブのあと、このメンバーでちょっと打ち上げというか、ご飯がてら一杯・・ということをよくするのですが、その時に「ここ、いいよねえ」と言いつついつも満員で入れない店があり、一度行きたいね、と話していたのです。
早い時間から集まる、ということで、その憧れの店、甲子園口の「縁ぐち」さんに決めました。
ジャズが流れる落ち着いた店内は、雰囲気も最高にいいし、お料理もおいしいし、期待以上の店でした。
ただ・・・。
Carlosが躊躇なく箸をつけることができるものがほとんどありませんでした。
英語や、スマホで変換したスペイン語で説明するのですが、なかなか伝わりません。
『食のロシアンルーレット』を強いられるCarlos。
ずいぶん前にCarlos自身が語ったところによると、アルゼンチンの人たちは、かなり食に関しては保守的だそうで、日本に来て、日本人がみな、貪欲に変わったもの、新しい食べ方に挑戦するさまをみてとてもカルチャーショックを受けたのだそうです。それはとても好ましく感じていて、自分もいろいろ食べてみようと思う、と。
多分、お国に帰って話したら皆を驚かせるぐらいいろいろ挑戦しているCarlosではありますが。
お刺身盛り合わせ
白子の醤油焼き
納豆の湯葉巻き
フグのから揚げ
豚肉の梅シソはさみ揚げ
卯の花
ちょ、ちょっと辛かったかも。(汗)
でも、果敢に挑戦しつつ、音楽の話は尽きることなく、
本当に楽しい忘年会でした。