OPPiDOMでのライブに来てくださった皆様、ありがとうございました。自転車で来た、というご近所にお住いの方から、遠くは岡山からのお客様も来てくださって、感激でした。(この方も、前回のトピックと同じように、社会に出たてのころからお世話になっている方です。もう本当に駆け出しというか素人丸出しで唄っていたころから、ずっとうちのの唄を聴いてくださっている、生き証人(??)のような・・・)
久しぶりのCarlosとのライブ、Carlosは師匠でもあるわけですが、「フラセオがずいぶんできるようになったね」と言ってもらって、有頂天です。
フラセオとは
https://luckynobee.wordpress.com/2009/08/15/fraseo-%e3%83%95%e3%83%a9%e3%82%bb%e3%82%aa%ef%bc%9f/
本当にまだまだですが、最近ちょっと思い切ってできるようになりました。以前は、レッスンや練習ではやっていても、本番は破たんするのが怖くてできなかったのです。
もっとこれが楽しめるようになるといいのですが。
けれど、こんな冒険ができるのも、Carlosがギターで支えてくれるからです。
フラセオということについて理解していない方だと、たとえば、うちのが前に突っ込んで歌ったときに、リズムが狂ったと勘違いして、一緒について来ちゃうんです。結果何が起こるかというと、曲は際限なく速くなってしまう。
難しいところです。Carlosのギターだったら安心して「揺れ」ることができるのでした。
さてさて・・リハの時に、ギターのシールドを繋いだあたりから妙なノイズが出ていました。「シールド替える?持ってる?」
「ええと。。。」
Carlos、何やら鞄をごそごそしています。出してきたのは・・・。
銅線。理科の実験で、電池繋ぐのにつかったあの銅線です。
端をシールドのジャックに巻きつけて、一方の端は・・なんと脇腹あたりにくっつけました。
「に、人間アース・・・」
あーら不思議、ノイズはもうありません。
理科音痴のうちのにはさっぱりですが、なんですか、振動を逃がしているんでしょうか?
おそるおそる銅線に触ってみるうちの。
ビリビリビリ!!!うわぁぁ”!
んなわけないがな・・・。
嘘です。
楽しく唄わせていただきました。
みなさま、ほんとうにありがとうございました。