今日は、ポルトガル語のレッスンで、またまたJRの駅に行くことになっていましたので、今日はカメラを持って出かけました。
昨日よりはアップで撮ることが出来ました。
こうやって巣の中で過ごすのは3週間ほどなのだそうです。もう、この子たちの巣立ちは近いのでしょうね。だって窮屈そう。
秋には南に向けて飛び立って、長い旅をするのですねー。頑張れ、ツバメの兄弟。
ところで・・・今日ポ語の先生と話していました。
図書館で借りてきたブラジルについてのエッセイに、「Nós, os carecas」という古い唄についてのくだりがありまして、わたしは聴いたことがないのですが、ブラジルではだれでも知っている唄だとか。で、”carecas”というのは、英語でいうと”bald head” つまり毛髪のない頭、のことなのです。「俺たちは・・・!」という唄ということ。
エッセイでは、ポルトガルから来た有名なファドの女性歌手が、ブラジルのでのライブで「ご当地ソング」としてこの唄を唄うと、皆が喜んで一緒に歌った、しかもその歌手は唄いながら、お客さんの中でcarecasな男性だけに順番にキスをしていった、キスされた男性、誇らしげに他の客に向かってウィンク・・・というエピソードが紹介されていました。
日本ではちょっとありえませんね。気にしておられる方も多いし、どちらかというとデリケートな話題です。そのあたりを、先生に聞いてみたところ、やはりブラジルの方は大して気にしない人が多い、とのことでした。
個人的には、わたくし、男性のbald head(部分的であろうが、全体的であろうが)は全く気になりません。むしろチャームポイントだとさえ思っています。
「Nós, os carecas」是非聴いてみようと思います。唄うのは、どうかな。いいかな?
ちょっと悩むところですね。