急に暑くなりました。豪雨のあとの九州で、炎天下、泥を掻きだす作業をされている映像に胸が痛みます。熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
偶然(番組表をチェックするという習慣がないので、いつもそう。で、最初から最後まで見るということがほとんどない)「武田鉄矢のショータイム」という番組で、宇崎竜童さんが出ておられました。
ダウンタウン・ブギウギ・バンド(ブギウギという言葉を知らなくて、ブギブギバンドだとしばらく思っていた)がテレビに登場したころ、小学生でしたが、「なんてヘンな人たちなんだろう。それにこの唄(港のヨーコ)、なんてヘンな唄なんだろ。」と口あんぐりでした。母などは「世も末」といった反応だったことを覚えております。ええ、そんな反応も無理もないことだったと思います。それぐらい「異端」でした。
ところがところが・・・素晴らしいアーチストだったのですねえ。
わたしどもの世代にとっては、宇崎竜童といえば、百恵ちゃん、百恵ちゃんといえば宇崎竜童、どちらが欠けてもお二人の現在の評価はなかったでしょう。
あ。奥様の阿木燿子さんの詞も、もちろん欠かせない要素ですね。
阿木さんの詞について、宇崎さんが「彼女の詞には、音符が書いてあるかのようなので、何度も読むうちに自然とメロディが出てくる。」と言っておられて、そうやってリスペクトし合っているというのも、素晴らしいことだと思いました。
スタジオで歌われたセルフカバー、「ロックンロールウィドウ」、シビレました。
パートナーと二人で食事中に見ておりましたが、曲が終わるまで二人とも微動だにしませんでした。
かっこええわあ、宇崎竜童。
最近作って食べたもの
昔から欲しいと思っていたバウ・ルー(ホットサンド用のフライパン。フタを金具で固定して両面焼けるようになっている)を買いまして。
箱も楽しや。ブラジルの貧乏青年が編み出したのだと、説明が書いてありました。
早速朝食に使っています。両面1分づつぐらいで焼けちゃうので、トースターより速いし、電気代も節約ですね。(おお、節電か!)
アウトドアに最適!と書いてあって、たしかにキャンプのときあったら嬉しいけど、ちょっと重いよなあ・・・。
こちらはハヤシライス。玉ねぎと牛肉と生のトマトをじっくり煮込んでいます。
写真はできたてなのでまだまだ若い味。
2日目はパスタで。味がしっかりなじんで、有名洋食屋さんにだって負けない味ですぞ。
サラダにはベーコンとガーリックのバルサミコドレッシング。
sapo
2012/07/21 at 00:19
バウルーてあのバウルーと関係あるのかなー、とか思ったら正にソレそのものだったとは!!!
英語の綴りまでついちゃって、その名前がついた器具まで存在するとは全然知りませんでした!
オリジナルは “Bauru” の綴りで、サンパウロ州の田舎の町の名前なんですよ。
“sanduíche Bauru” でググーる検索するといろいろでてきます。Youtube に
“a receita original do sanduíche Bauru”(バウルーサンドイッチ・オリジナルレシピ)なんていう動画もありますよ。
要はドトールとかで出してるミラノサンドとかと同じようなもんですが、
バウルーはどっちかというと貧乏な町なので、オリジナルは基本具が少なくて、チーズ+トマト+ハムってのが
本来の”バウルーサンドイッチ”だ、とバウルー出身のブラジル人の友人が言うてました。
nobunobunobee
2012/07/21 at 07:32
ハーイsapoさん、いらっしゃいませ。
そうなんです、ブラジルの町の名前なんですと。
2枚ではさんでプレス・・・なので、あまり具はたくさん入りませんが、外はカリッ、なかはふっくらで、美味しさ倍増。
フレンチトーストを焼くにもいいですよ。
毎朝使っています。