今日は今期のジャズピアノ講座の最終日でした。2年間通って、ピアノはいまだに弾けません。弾く時間が少なすぎ。弾けなくてあたりまえです。けれど講義中心の講座で、本当に勉強させて頂きました。
かの有名な渡辺貞夫さんの名著「ジャズスタディ」、もうかれこれ四半世紀も前に買って、何度も取り付いてはわからなくなって投げ出していたのですが、大塚先生の講義で、やっと書いてある意味が少しずつ理解出来ました。耳コピーの精度もちょっとは上がっていると思うし…。昔はジャズの耳コピーなんてハナから諦めていましたが、最近は果敢に挑戦しております。
春から忙しくなりそうだし、いつまでも弾けない生徒じゃ申し訳ないし、今日は思い切りよく下手くそピアノを披露して、一旦区切りをつけましょう、とほとんど決めていたのに…。
今日の講義も「おぉ!そうか!そうなんや!」という内容で、こんなチャンスを逃すとしたら、それはとってもいけないことのようで…、結局来期の申し込みをしてしまいました。
本当に恥ずかしい生徒ですが、また隅のほうで勉強させて頂きます。(といいつつ いつも最前列に陣取る厚かましいうちのでございます。) 大塚先生、クラスメイトの皆さん、宜しくお願いいたします。
ちゃんと通えるのか?という不安はありつつ…。