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弦の響きにうっとり

06 8月

Uncle Jam でのライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。
約一年ぶりの市川強さんとの共演にワクワク!とっても楽しみにしておりました。

市川さん、愛器のテレキャスターを持参されました。初めてデュオでご一緒したときに弾いてくださった楽器。ギターには疎いうちのですが、テレキャスターは主にロックに使う、ということぐらいは知っております。それもヘビメタなんかのイメージ。(違う?)
初めてのデュオのとき、ギターケースから出てきた楽器を見て、「え???ロックギター・・・。わたしは、ロックシンガーだと思ってはるのかしらん?いやー、どーしよう???」とびっくりしましたが、このギターで奏でるジャズの繊細なこと。

マスターもギタリストですので、市川さんのものは特に太いというネックについてや、弦について、ボディについて・・・、ギター談義に花が咲いておりました。

『愛用のギターを前にして飲む酒はうまい』
というギタリストが多い・・・ということも判明(??)いたしました。
ギタリストにとって(他の楽器もそうでしょうね)、愛用の楽器というのはかけがえのない『相棒』のようなものなのでしょう。(話しかける人もいるにちがいない・・・)

一年ぶりに聴かせていただく市川さんのギターの音色、その指さばき、うっとりと聴き惚れ、見惚れ・・・でございました。
右手をピアノを弾くように指の腹で弦を触って(いるだけに見えて、指の腹でもちゃんと弾いているのだそうです。)、親指は爪弾く・・・うーん、見ているだけでも美しい。

マスターのこだわりの音作りのおかげもあって、本当に気持ちよく音が響いて、なんとも贅沢な空間で唄わせていただきました。

ラストのtwistedは見事に歌詞がこぼれ落ち、撃沈でしたが。(わーん、皆さんごめんなさい)

幸せなひと時、皆様、本当にありがとうございました。

さて、今日は、3時からJK高槻で、ピアノトリオ+フルートと、夜は21時からJK茨木でLa fiestaのライブと、ダブルヘッダーでございます。
気合入れて頑張ります。

2011080504 
照明の具合もとても美しいです。細部にわたって丁寧に「音を楽しむ空間」を作っておられることが伝わるステージ。昨日は、お店をデザインされたデザイナーさんも来てくださいました。

2011080509 
縮んだみたいに見えます。椅子に腰掛けているのです。
足そろえちゃったらだめですねー。

 
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投稿者: : 2011/08/06 投稿先 ライブ報告

 

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