高槻ジャズストリート2日目、ピアマータでのLa Fiestaのライブにお越しくださった皆様、ありがとうございました。満員のお客様!うちの感激でございました。
今回諸事情で、ベースレスとなったLa Fiesta、どうなることかと不安でした。もちろんいつものベース音がない寂しさは否めませんが、カバーするべく、楽器の皆さん頑張ってくれました。わたしにとって、ベースの音はとても重要なのです。ベースの調弦が狂っていたりすると、絶対音感無いくせにとても気になる・・・というよりも音が取れないうちのでありました。
さて、たいてい唄った後さらに音楽を聴くという元気は残っていないのです。もったいないなーと思いながらすぐに帰ることが多いのですが、あまりの空腹に、とにかく食事・・・と思って入った駅前のタパスの店が、なかなかよい店で、外の喧騒(いや・・・・演奏やってるのに喧騒って・・・失礼やねえ)がウソのように落ち着いていて、一人でどっかと腰をすえてワインなどちびちびと・・・。ああ、極楽やわあ・・・・。
ふとジャズストのパンフレットをめくっていると懐かしい名前が・・・。
もう3年にもなるでしょうか、2回ほどご一緒させてもらったピアニスト、柏木玲子さんのお名前が出ていて、あまりの懐かしさにまた引き返して「Billie’s Bouns」へ。
柏木さん、前にご一緒したときより格段にパワーアップしていました。彼女のピアノの魅力を一言でいうならずばり「思い切りのよさ」でしょうか。(びっくりするようなところに行くんだわこれが)その奔放な演奏に本当に惚れております。
ということをメールしたんですけど、アドレス変わってましたねー。柏木さあーん!メールくださーい。
まだまだ熱い演奏の続く高槻を後にして、電車では居眠りのうちのでありました。
中本マリさんのボーカルワークショップもあったらしい。行きたかったな。
むかーし、中本さんのコンテンポラリーな曲ばかりのアルバムに入っていた「Ride to The Country」がとても好きでした。わたし達って疲れすぎ、田舎に行ってのんびりしましょうよ・・・と言うような歌詞でした。働くようになってから、ますますその歌詞が身にしみたものです。
あれは誰の曲だったんだろう・・・?いつか唄ってみたい曲の一つです。