ずっと前に一度枯らせて以来、手を出さずにいた唐辛子ですが、なんといっても我が家では料理に使うことが多いので、再挑戦。今回はうまく育ってくれて、次々と実をつけています。
これはジャワ唐辛子。小さくて可憐な白い花が咲いているのですが、下向きに咲くのでわかりませんね。
んでもって、こっち、ピーマンのように見えるけどハラペーニョだよん。激辛。
どちらも、青いうちからじゃんじゃん使っています。タイサラダ、トマトソースなどなど。
そしてもちろんカレー。最近、某雑誌で紹介されていた水野仁輔というカレー研究家(?)の「カレー醤」を応用しています。
玉ねぎを茶色くなるまで炒めるのは時間がかかって大変ですが、この「カレー醤」のエライところは、強火でじゃんじゃん炒めていいこと。そのかわり焦げそうになったら、水を足すのです。雑誌では味噌を使っていましたが、これはちょっと・・・・味噌の味が最後まで残っていて、わたくし的には×でした。あとはニンニクとしょうがとカレーパウダーだけで、スパイスが少ないのも不満。
玉ねぎを炒める部分だけいただいて、あとはオリジナルです。クミンシードを炒めてから玉ねぎ投入、生のコリアンダー、バジルもたっぷり。もちろん青唐辛子もたっぷり投入。シナモンも少々、これはだめやろ、というもの以外はキッチンにあるあらゆるスパイス入れちゃう。それから、ナンプラー、これもコクガ出てよろしいようです。で、最後にカレーパウダーをいれて煮詰めたら、ルーはあっという間に出来上がり。
後は、お肉を焼くのもよし、シーフードもよし、鶏がらスープを使ってもいいし、トマト缶を使うのもGood。
先日はトマトソースにこの醤をいれて、なすと万願寺とうがらしを炒めたものをそえて夏野菜カレーにしました。
美味美味美味!
よく煮詰めたので、ちょっとドライカレーっぽくなりました。