今年もまたPOPSな季節となりました。今日はFANTANAさんとのリハーサル。年に1,2度ご一緒するFANTANAさんは、いつも唄ったことのない、新しい(いえ、曲は古いんです。思いっきり・・・・。わたしにとってという意味で)曲を強いて下さり・・・・・いえ、もとい、挑戦させて下さいます。
今年も、新曲が3曲・・・・そのうち2曲は誰もが知っている(これもある程度の年齢以上の誰もがってことね)曲で、わたしも聞いたことはありました。
でも・・・・1曲、聴いたこともない曲が・・・・。
The Doobie Brothersの「Listen to the Music」。 初めて聴きました。で、大急ぎで練習して今日のリハーサルとなったわけですが・・・。
いや・・・ホント・・・・・、こういう曲、初体験のノリであります。ジャズではもちろんない。所謂ロックとも違う(16ビートですよねー。これ)。カントリーとも違う。
”ウエストコースト・ロック”と言うらしいです。
初めは、歌詞の乗せ方が全くわからなくて、「えー、こんなん唄えない!」と思いました。
けれど、繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し聴くうちに・・・・ハマってきましたよー!うーん、快感だ。なんといってもギターのストロークの心地よさといったら!
根が単純というか馬鹿と言うか、「だーいっ嫌い!」と公言していた唄でさえ、実際唄ったら、たいていは好きになっちゃうのですもの。ましてや、聴いて「お、カッコええやん」思える曲が嫌いなはずはありません。ええ、練習にも気合が入っちゃいます。
ぜーったいこの唄を作った人は、ギターで作ってますよねー。(違う?そうでしょ?)・・・・ソウいうこと感じさせる唄って、なんだかステキです。
とはいえ・・・・・ちゃんとノレているのか、甚だ心もとないのでありますが・・・・。
本番までには、形にしたい・・・と思っています。
いろんな唄と出会える幸せに感謝!です。