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蕾の綻びる・・春ですねえ

27 3月
 
 昼間の仕事がとても忙しくなってきて、一日が終わるとぐったり。何も出来ずに寝てしまう・・と言う日々が続いていましたが、昨日はLuiz先生のLessonに行って、かえって元気いっぱいになって帰宅いたしました。
 Musicshigaのサイトでわたしの「Chega de Saudade」を視聴してくれたLuiz先生が「You are a real sambista. エネルギーを感じた」と言って下さっただけで、もう有頂天のラリホー状態。あ・・なんて単純お馬鹿なのでしょう。お馬鹿でも何でもいいや・・・「いい気分」になれることなんてそうないんだから・・・と自分に言い訳。
 
 昨日のLessonは、「三月の水」の歌詞のお勉強だけで終わってしまいました。なんといっても長い歌詞なので。言葉を訳すだけでは意味のわからなかった詩の世界が、やっと少し見えてきました。自然の描写があったと思ったら「釘」とか「梁」とかが出てきて、わけがわからなかったのですが、歌の中の主人公は、家を建てようと(自分で)していたのでした。それが行き詰ったり、うまく行ったり・・・ということと、人生を重ねていたわけです。うーん、深い。深すぎる。
 
 ジャズのスタンダードは圧倒的に「惚れたハレた」の世界です。ブラジルの音楽も、サンバ・カンソンまでは、ほとんど演歌の世界ですが、ボサノバというのは歌詞の部分でも新しいムーブメントだったわけです。Luiz先生曰く「チョット プラウドなうた」。有名なボサノバの歌詞をたくさん手がけたヴィニシウス・デ・モラエスは 自分は、「作詞家」ではなく、「詩人」だということに(実際に歌詞を書き始めた時点ですでに著名な詩人だったわけですし)こだわったのだとか。
 それだけに歌詞が手ごわいのでした。
 
 「酔っ払いと綱渡り芸人」も、訳詞だけでは意味がわかりませんでした。「酔っ払い」は曲が作られた当時の軍事政権を、(酔っ払いが、ブラジルにあらゆる無礼をはたらいていた・・というくだりがあります)綱渡り芸人はその当時の国民をたとえている、という解説を読んで初めて歌の世界がはっきりと見えて、「希望が踊る」という部分を唄うときには、それこそこの唄の持つ「エネルギー」を強く感じて、涙が出てしまいます。
 自分だけ涙するのではなく、それを誰かに伝えることの出来る者が、本当の意味で「うたうたい」と言えるのでしょうね。
 精進いたします。
 
 さくらの蕾が、重たそうに見えるほど膨らんでいました
 もう今日あたり花開いているでしょうか
 
 
 
 
 
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投稿者: : 2008/03/27 投稿先 音楽

 

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