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ほ、ホントに唄ってるー!!

19 3月
 
 Billboard大阪へ、マンハッタントランスファーを聴きに行ってきました。生で聴くのは初めてです。
 
 わたしのマントラデビューは高校生のとき。近所の自転車屋のお兄ちゃん、この人が染織や編み物をする人で(自ら紡いで、染めて、織ったり編んだりするという根っからの「作る人」です。)、わたしに編み物を教えてくれました。今では全くしなくなりましたが、編み物にはかなり凝った時期があり、かなりな大作もたくさん編みました。20代前半、冬の間はたいてい自分で編んだセーターやワンピース着てましたし。
 で、お兄ちゃんのマンションに夜お邪魔して、いろいろ教わったのですが、そのときにBGMでかけてくれたのが、マンハッタントランスファーでした。帰りにはちゃっかりそのカセットテープを借りて帰り(そのまま貰っちゃったのでした)・・・編み棒をせっせと動かしながら、テープが伸びるほど聴きました。初めて編んだ真っ赤なロピーセーターが編みあがるころにはすっかり「マントラファン」というわけ。
 
 1曲目が始まったとき、調子が出ていない・・と言う感じで「あれ???ま、まさか”がっかりライブ??”」と不安になったのですが、2曲目からはパワー全開、4人ともがはじけまくって、それぞれ別方向にはじけているにもかかわらず(だからこそ?)生み出されるハーモニーのすばらしさ、ドライブ感のすごさと言ったら!!
 
 ああ、なんと陳腐な説明でしょうか、わたしには言葉では表すことが出来ません。解説すればするほど陳腐になっていきます。
 渦・・・竜巻・・・、洗濯機?これはトリップ?巻き込まれながら連想もあちこちへ飛んでいきます。
 
 ラストの「バードランド」が始まったら、もう涙があふれてとまりません。「うるうる」ではなく、ホントに泣いてました。
 鳥肌たてて涙をながして、両手が「おおっ」とばかりに自然に上がってしまう。神の光を感じる瞬間ですね。
 いえ、自称無宗教のわたしでも、なにか大きな力を感じるとき・・と言うのでしょうか、間違いなく、その光を生み出しているのは、目の前で唄っている4人とバックのプレーヤーなのですが、そこに立ち会えたことを、何かに感謝したい、と思うとき、わたしにも「神様」が登場するわけです。
 終わった後は放心状態。しばらく立つことが出来ませんでした。「入れ替え制ですのでご了承ください」というアナウンスにしぶしぶ立ち上がったものの、まだ泣いてましたね。
 店を出てから化粧室にいったら、マスカラがにじんで悲惨な顔になっていました。みっともないったらありゃしない。(行く度に思うのですが、ハービスとヒルトンのあの界隈・・・、皆さんとってもおしゃれっていうのか、高級っていうのか。。。なんだか居心地悪いわー。いつも妙に、おどおどしてしまう小心者&僻みやさんのわたくし)
 帰り道では、「ホンモノ」ということを考えていました。
 上手い「ニセモノ」よりは、下手な「ホンモノ」になりたいものだ・・・。そんなことをつらつらと・・・。
 ありがたいステージを見せていただきました。
 唄の神様に感謝。
  
 
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投稿者: : 2008/03/19 投稿先 エンターテイメント

 

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