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天才ではなかったとしても

10 10月

今日はK’zのレッスンが終わってから仲間とちょいといっぱい…のつもりが最終電車。あ…スーダラ節が頭を駆け巡る…。いえ、そんなに飲んでませんよ。話が盛り上がっていただけです。

 スキャットやアドリブは、ジャズを唄う者としては憧れなのです。自然にでてくるというのでなけりゃ格好悪いし、教えて教えられるものでもないだろうし、ライブでは好き勝手にやったりして、なかなかレッスンのまな板(?)に乗せられなかったのですが、今日谷先生に促されて思い切ってやってみたら、アドバイスも沢山もらえて、ピアノの星野さんも「4小節づつ掛け合いしてみよう」と言ってリードして下さって、お粗末ななりに、前進があったかなあと思いました。

 「生まれながら身についている」(それを「才能」と言うのでしょうか)というのが、格好いいに決まっています。では、自分がそうでなかったときに、そこでやめてしまって、もっと得意なことを探すのか、それとも格好悪くても続けるのか…。どちらがいいのか、どちらが正しいのか、私にはわかりません。私がしつこく続けているのは、単に唄うという行為が、大好きで、やめられないからにすぎません。
だからこそ、ほんの僅かな進歩にこんなに有頂天になれるわけてす。

天分に恵まれた人から見たらお笑いでしょうが、やっぱり自分はとてもラッキーなのだと思います。
格好悪い私を熱心に指導してくださる谷先生、星野先生に感謝です。

 
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投稿者: : 2007/10/10 投稿先 あれやこれや

 

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