SOENにお越しくださった皆様、ありがとうございました。
京都の桜は、遠方からたくさんの観光客が来るぐらい美しいのだし、せっかく京都まで来るのだから、昼間のうちに到着して、桜を愛でることも一応は考えるのですが…。疲れて声が出なかったらとか、そもそも花見に集中できないし、とか…。結局は時間ギリギリに行くので、どこにライブに行っても見るのは夜景ばかり。
唄中心と言えば聞こえがいいけれど、唄う当人が味気ない生活していたら、唄も枯れちゃいますよね。
時間の余裕はなくても心の余裕は欲しいところです。
京都の桜は見られませんでしたが、我が家のすぐそばの公園も満開の桜。マラソン大会もやっていて賑やかでした。ちょっと散歩に出たお陰でプチ花見ができたのでよしとしましょう。
今日は新曲 Tristeza も唄えたし、happy です。
いつもトロンボーンのTommyさん、とても心地よいオブリガードや合いの手を入れて下さって、気持ちよく唄わせていただいているのですが、
きょうはTristezaの「ラヤラヤ~」の部分を、一緒に唄ってくださったのです。それが、何というか、とても楽しくて、うれしくて…。
セクシーな気分にさえなってしまいました。うふっ
もちろんTommyさんの本領は、トロンボーンなのですが、ラヤラヤがきっかけで、なんだか他のメンバーとも一体感が生まれたような・・・とにかく「勝手に身体が唄に入っていく」と言うのでしょか?渦のような・・波のような・・・上手く言葉に出来ないのですが、とても気持ちよく唄うことが出来ました。
多分、こういう瞬間が、「一緒に演奏している」正しいあり方(か、固いって)なのだろうと・・・、ええいっ!理屈はどうでもよいわ!
あ~しあわせ!
一生のうちに出来るだけ多く、これが感じられるといいな・・・と思います。