やってしまいました。「入院」。
先週の水曜日は芸術文化センターで、恩師(学校の、ではない)の蔡旭心さんのソプラノリサイタルへ。会場が異様に寒くて、なにも羽織るものを持っていなかったので、格好悪いなと思いつつ、手持ちのハンドタオルを首に巻いて(巻けてないけど)いました。思えばあの時既に調子が悪かったのでしょうね。アホな私は全く自覚なく・・・。一緒に行ってくれたK’z仲間のAさんと豆腐料理屋で一杯。「明日は、ちょっと歩かなきゃいけないから控えなきゃー」なんて・・・・全くの無自覚。
いい気分で帰ってきて、休んだのですが・・・・もう朝の4時ぐらいから七転八倒。吐き気に苦しむことに・・・。
「あれー?二日酔いかしらん?」
この期に及んでまだ暢気なアタクシ。「名は体(態)を現す」。
「点滴でも一本打ってもらえば大丈夫さ・・・・」
病院に行ったら「あ、入院しないとどうしようもないね」。あらら・・・?。あちこち検査の結果、結局胃腸炎ということでした。「仕事忙しいんですか?」とドクターにいきなり聞かれました・・・。そういう社会って(また大上段な)・・・どうなの?
6日間の入院。中学校のころ腎臓の検査で入院して以来の長い入院となりました。始めの2日間は苦しくて、苦しくて、点滴につながれているし、何にも考える余裕がありませんでした。もちろん絶食。苦しいくせにチラッとよぎる不埒な考え。
「ダイエットになるかしらん?」
こらあ!お前はどこまでアホなんやあ!
天の声でした。
続く・・・続きなんて誰も興味ないかもしれませんが
続く。