土曜日のJK茨木は終了が12時。大きくて、高い舞台でいかにも「ステージ」という感じでした。11時を過ぎてからもどんどんお客さんが入ってきて、底ヂカラを感じましたね。
さてさて、夜も1時を過ぎ、ビールを一杯(いっぱいじゃないわよ、一杯)いただいて、いい気分で、夕方からチェックインしてあった某ホテルの部屋に戻ってきました。
「!∵×$#Щ!」
私の部屋のまん前の廊下に人がうつぶせに倒れているじゃありませんか。両手を広げて「ばったり」という感じ。おそるおそる近づきます。年齢40代から50代、かなり肥満、頭は三枚刈、青いTシャツに白いパンツ。死んではいないよう・・・。
もう一度後ずさりでエレベータの前の戻り・・・その男性を観察しながら思案していました。頭を踏まないようにしてドアに回り込めば鍵は開けられそう。でも急に起き上がってきたら?いや、狸寝入りかもしれないぞ・・・。
結局フロントにホテルの人を呼びに行きました。ホテルの人に「お客さん、お客さん」と起こされて、その人「うーん?」どうやらへべれけに酔っているようでした。「お部屋はどちらですか?」「えーっと、2階か3階・・かな?」ここは6階だっちゅーの。
とりあえずその人を起こして、私は部屋に入ることができました。あのあと彼は無事に部屋に帰れたのだろうか?
翌朝、チェックアウトのときに同じ人がまだフロントにおり、「夕べは大変申し訳ございませんでした」と言ってくださいました。
すぐ近くでのお泊りでしたが、旅気分を盛り上げる出来事でした。