9日にちょっとしたパーティ(?)で唄わせていただくのでカラオケ作りに勤しんでおります。
カラオケって・・・どうなんでしょ?
カラオケボックスやスナックで楽しむ「レジャー」としてのカラオケではなく、他人にお聞かせする場合の話です。
最近はもうアイドル歌手のCDなんかは打ち込み(コンピューターで作ったバッキング)が多いのですが、私って古いのかなー。やっぱり好きになれません。ダンス系の歌やラップなんかは生のドラムよりもテンポが一定している打ち込みのほうがよいらしいです。
人件費が安いというのが最大のメリットでしょうか?
先日タイムファイブのライブに行ったときに打ち込みのバックを使っていて、それがいかにもチープ(シツレイかなあ)な音で、ちょっとがっかりしてしまいました。打ち込みのカラオケを作っている方は生の音、生の演奏に近づけようと一生懸命、アーティキレーションとか、ピッチの調整とか(あ・・・よくわかっていないのがバレる・・)されているのでしょうから、そういう技術が上がっていくのはそれはそれでよいことなのでしょうけれど・・・。
やっぱり楽器の人と、うまくいったりいかなかったり、すり合わせの楽しさと、瞬間的に気持ちが合うときの高揚感は人間がその場でやってこそなのではないかしらん?
とはいえやっぱり便利なカラオケ。少しでもよい歌を聴いていただけるように頑張ります。